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バズリクソンズ ダッフルコート BR15164 134CAMEL
Lot No. BR15164 / AVIATION ASSOCIATES DUFFEL COAT
ダッフルの名前は、ベルギーのアントウェルぺン州の町、デュフェル(Duffel)に由来し、これを英語で発音するとダッフルになる。
この町の特産品であるファスチアン織りという綾織りの丈夫なウール生地をヨーロッパ各地に輸出していた。
強く縮絨をかけてあるため水にも染みにくく、クッション性にも優れた生地は爆薬箱の内張に使われるほどであった。
ダッフルコートがイギリス海軍で採用されるようになったのは第二次大戦からであるが、採用までの背景は判然としていない。
最初期型の特徴はフロントのトグルが3本となっており、フードには調節可能のスナップボタンが付いている。
シンプルでありながら防寒性の高い英国軍のダッフルコートは、その後世界中の国々で広く愛用されるようになった。1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を採り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていた。
官給品と市販品の違いは主にデザインや素材の使い方で、色は官給品に準拠するものが多く見受けられた。
アビエーションアソシエイツは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間向けにリリースしたという幻のジャケット達で、
バズリクソンズ渾身の一着を体験していただきたい。
BUZZ RICKSON'S
品番:BR15164 / AVIATION ASSOCIATES DUFFEL COAT
金額 :¥63,800
サイズ:36 S / 38 M / 40 L
カラー:134 CAMEL
サイズ
Size 肩幅 身幅 着丈 袖丈
36(S) 44.0cm前後 52.0cm前後 102.5cm前後 62.0cm前後
38(M) 47.0cm前後 55.0cm前後 107.0cm前後 63.5cm前後
40(L) 50.0cm前後 57.5cm前後 110.0cm前後 65.5cm前後 -
BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ) N-1 NAVY デッキジャケット "NAVY DEPARTMENT" BR12030
BUZZ RICKSON'Sの中でも特に人気が高くロングセラー
を続けるN-1デッキジャケット。
このジャケットは、同素材のトラウザースとセットで
第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ、米海軍の艦艇乗員用として
採用されました。
通称"Jungle Cloth"と呼ばれるコットングログランを使用し、
裏地には、アルパカモヘアウールパイルを使用しているので、
遮風性と保温性に優れています。
このネイビー色は、1944年より支給され、翌年の1945年からは
カーキ色が支給されていました。
経年変化がたまらないアイテムです!。\43,000+税
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BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ) MA-1 "LION UNIFORM INC." 1957 MODEL BR10981
数あるフライトジャケットの中でも最もポピュラーで、
かつ最も息の長い存在がMA-1である。
MA-1の開発は1950年代初めに開始されたが、ベースと
なったのはそれまでの正式フライトジャケットの座に
あったB-15シリーズである。
B-15は1943年に登場したコットン製のB-10を
改良発展させたもので、めまぐるしい技術革新や
軍用機の発展に呼応しつつ変貌を遂げてきたのである。
そうして誕生したMA-1はフライトジャケットの襟を取る
という、最も大きな改良を加えられたモデルで、
その背景にはジェット機が開発により、
それまでの航空装備の見直しに迫られたからであった。
1957年に採用以来、1976年にCWU45/Pが
登場するまでアメリカ空軍将兵達に愛され続けた。
その間には細かい改良発展を続けてきたのは
言うまでもなく、そのスタイルはファッションの世界にも
大きな影響を与えており、もはやミリタリーの範疇を
大きく越えた存在となった。\48,000+税
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BR12030 Buzz Rickson's N-1 NAVY Navy Department SOLID MODEL デッキジャケット
N-1と呼ばれるこのジャケットは同素材のトラウザーとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ米海軍の艦艇乗員用として採用されました。
表素材には他のデッキジャケットと同様で通称"Jungle Cloth"と呼ばれるコットングログランが使用され、裏地には遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用しています。
N-1のネイビー・ブルーモデルは1944年に採用され、翌1945年にはカーキモデルが支給されています。
その変更点はカラーだけではなく、袖口の内側に縫い付けられていたアルパカ・モヘアの省略、ライニング脇下と袖コード部に付いていたループの簡略化や裾コード部アイレットの大型化、脇下アイレットの位置等、顕著な違いがあります。
更に背中にマーキングされていたU.S.NAVYのシルバー文字は無くなり、左胸に黒文字でU.S.Nのマーキングへと変更されています。【カラー】01/ネイビー
【マテリアル】ジャングルクロス(コットングログラン)
【ライニング】アルパカモヘアウールパイル
【ファスナー】ミルスペックニッケル仕上げ
【スナップボタン】ミルスペック尿素
【ラベル】ネイビーデパートメント社実名ネーム
【生産国】日本製
¥43,000+税 -
BR12031 Buzz Rickson's N-1 KHAKI Navy Department デッキジャケット
N-1と呼ばれるこのジャケットは同素材のトラウザーとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ米海軍の艦艇乗員用として採用された。表素材には他のデッキジャケットと同様で通称"Jungle Cloth"と呼ばれるコットングログランが使用され、裏地には遮風性と保温性に優れたアルパカモヘア・ウールパイルを使用している。N-1のネイビー・ブルーモデルは1944年に採用され、翌1945年にはカーキモデルが支給されている。その変更点はカラーだけではなく、袖口の内側に縫い付けられていたアルパカ・モヘアの省略、ライニング脇下と袖コード部に付いていたループの簡略化や裾コード部アイレットの大型化、脇下アイレットの位置等、顕著な違いを見せている。
【カラー】01/カーキ
【マテリアル】ジャングルクロス(コットングログラン)
【ライニング】アルパカモヘアウールパイル
【ファスナー】ミルスペックブラス製
【スナップボタン】ミルスペック尿素
【ラベル】ネイビーデパートメント社実名ネーム
【生産国】日本製
\43,000+税